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文芸新都★4
420 :
以下、Web漫画と小説の新都社の提供でお送りします
:2014/07/29(火) 23:09:55 ID:qKi1CaaP0
>>411
参考にシナリオ練ってみたー。
ベターだけど許してね。長すぎるから二文します
19歳フリーター男のところに、未来から女の子がやってくる。
女の子の言うところには、フリーター男は遠い未来に人類絶滅クラスの重罪を犯し、そのまま自殺するという。
で、未来の裁判所は裁判の結果、過去に遡ってフリーター男に罰を科すことを決めた。
話を聞いた男はおふざけか冗談だろうと思い、女の子にその罰とやらの内容を問いただす。
「今から私と擬似恋愛をしなさい」
あまりにも唐突な申し入れに肩透かしを喰らう男であったが、
相手はそこそこの美少女、悪い気はしないしその罰とやらを受け入れる。
それからお互い自己紹介しつつ街をぶらぶら、
当然ながら男は女の子に「自分は未来で何をしたのか」等を尋ねる。
女の子は裁判所から聞かされた内容、
男がこれから先も定職に付けず明日生きるのもやっとな生活を送ること、
極限状態で犯罪者と出会い彼に弟子入りすること、
その師匠のコネでそのまま犯罪組織の幹部に上がり、
過激なテロ活動の一役を担うことを明かされる。
でも話してみるとそういう奴には見えないし、私は貴方みたいな人、
嫌いじゃないよ、とか女の子が言う。
バカ言えよ、とつっ返すけど男はまんざらでもない感じ。
そこから自分の家庭はどうだったとか、今の生活をどう思うか、
とか話し合って、お互いの事を羨ましく思ったり、
ちょっとしたおふざけで笑い合ったりして、擬似恋愛が本当の恋愛に発展していく。
最終的には展望台だとか、橋の上だとか、二人っきりな空間でそこそこ良い雰囲気になって、
女の子が「このまま、こんな時間がずっと続けば良いのにな」とか呟く。
「例え罰だったとしても、傍に居てやるよ」とか男が答えると、女の子は笑い掛けて男に小箱を手渡す。
「プレゼント、開けてみて」と女の子に言われ、男は頷いて箱を開ける。
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